ゆたかとエグモント
デンマーク エグモント教員片岡豊によるWEB日記
2008/02
23
講習会と慰労会
昨日の午後、全員参加の講習会があった。この講習会は、Hanneさんというカウンセラーが行ったもの。彼女は過去、5年間ほど、エグモントのハウス・カウンセラーとして、エグモントという組織がよりよく機能できるように、スタッフと話し合ったり、講習会を担当してきた。彼女がカウンセラーとして最初にかかわったのは偶然だったが、その後、彼女の息子のモーテンが交通事故で脳損傷となり、母親の勧めでエグモントに1年間滞在。昨年、修学旅行で日本旅行にも参加している。また同じ時期に、モーテンの姉が他の生徒のヘルパーとしてエグモントに滞在していた。家族ぐるみでエグモントにかかわっているといえる。
Hanneさんのメッセジーは、エグモントの基本的価値観に基づいて、オープンな話し合いを通して、みなが連携・協力をしながら、組織として最善の機能と成果を挙げられるように、組織内のコミュニケーションの改善と作業の効率化というようなところか。Hanneさんの意図することに懸念・疑問視する教員もいて、結構、大変な課題だと思うが、着実に成果を上げてきていることは感じられる。
この講習会のあと、全員でパークホテルへ直行。フルコースのデラックス晩餐会。日本的に言えば、慰労会というころか。だがOleのこと。無駄金は使わない。食事が出る前に、パークホテルのディレクターに出てきてもらって、30分ほど、お話をしてもらう。このパークホテル、実はここ2年連続して、デンマークの研修・講習会センターNo.1としてに選ばれているのだ。どうやってNO.1になれたのか、その秘訣をエグモントのスタッフに聞いてもらうというのがOleの魂胆。秘訣の内容は、かいつまんで言うと、パーソナルな対応と顧客中心のフレキシブルなサービス、そしてオープンなフィードバックによる評価と時間をかけた改善努力というところか。日本のビジネス・コンセプトとそれほど変わらないかも。
Hanneさんの講習会とパークホテルのディレクターのお話で、だいぶ両耳の間が満タンになってきたところで、次は豪華なフレンチ料理。飲み放題ということもあって、雰囲気は上々。翌日、当番の僕は、デザートの後、一足先に帰宅したが、今朝、耳にしたところによると、他のものは朝の2時ころまで、飲んでいたとのこと。きっと、1にか二人ぐらいはハメはずしたのがいるはずだ。エグモントのことだから。
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