丁抹よろず帖

北欧デンマークに在住のメンバーから、生活感溢れるデンマークをお届け
2006/01
20

砂糖のような・・・



今日のテーマは、日本の雪国の人にはもしかしてうんざりの「雪」です。ごめんなさい。


試験勉強でここ数週間テレビを見ていませんでした。
日本でテレビっ子として育ち、家に帰ったら電気をつける前にテレビをつけていましたが、最近はテレビよりこのラップトップです。(一般的にはテレビをつける派と冷蔵庫を開ける派にわかれるそうですが、もしかしたら今ではそれにコンピューターをつける派が加わっているのではないでしょうか?ちなみに娘は冷蔵庫派です。よく食べ、よく育つ… )


天気予報も試験中はろくに見ていなかった・・・ニュースも見ていなかったので、「今日は吹雪」とは知りませんでした・・・一日中降るのは年末の大雪以来です。


デンマークに住み始めてから 北国=雪国 という考えが見事になくなりました。どっちかっていうと 北国=ただ寒い という感じ。
娘の忘れ物を届けに学校へ行く為バスを待っていてものすごい吹雪いているのにびっくり。
生まれ育った東京の雪はいつも水っぽいかミゾレ、アラレ。すぐに融けて消えてしまう。
「サラサラの雪」とか「吹雪」とかを身をもって経験していなかったので、デンマーク語の “Snefygning=吹雪き” を理解するのにかなり時間がかかりました。雪でも種類によって風で飛ぶんだ・・・! 吹雪くと吹き溜まりができる、なんていうのもデンマークで初めて体験・認識したことです。(きっと雪国の人は、そんなことも知らなかったのか?と思われるでしょうが本当に東京にいた時は経験ないんです。)


初めて雪が雪印で降ってくるのを発見した感動は今も忘れられません。そこらへんの人を止めて、「見て見て!雪印よぉ〜!」っと叫びたいくらいでした。


今日、バスを待っている間に考えたこと → 雪の粒を例えると、まず、雪印。形がない雪はグラニュー糖か普通の砂糖。その他にものすごく細くて長さ3ミリくらいの雪がありますが、これはイマイチ砂糖には例えられない… 納豆の糸・・・あまりロマンティックではない。水あめを引っ張ると細い糸状になるから「水あめ」かな・・・?
砂糖に例えるのは、雪印ではない時がっかり度が少ないからです。


今では雪が降るとまず、雪印で降るくらい寒いのかチェックします。バスを待っている間ジャケットに降ってくる雪を確認。
「なんだ、雪印じゃないや。それならそんなに寒くないから積もらないだろう。」


…… 甘かった。


娘の学校へ行って、それから自分の学校に借りたCDを友達に返しに行き、2月からの新学期の授業で使う本を買いに専門書店へ、試験の為使った本を返しに図書館へ・・・その間にどんどん降る降る。降るのはいいけど吹雪く、吹雪く。
帽子を深くかぶり、マフラーで鼻まで覆っても目に入ってくる雪は避けられない。マフラーについた雪が融けて頬にあたるのが大変不愉快。雨や雪の日はメガネをかけるとよけい前が見えない。ゴーグルでもあったらいいけれど、スキー場もないデンマークでつけるわけにはいかないし・・・何か良い方法はないでしょうか・・・・?



−No title− 


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