丁抹よろず帖

北欧デンマークに在住のメンバーから、生活感溢れるデンマークをお届け
2006/06
09

再開!



こんにちは〜! ついに地獄のデンマーク語文法から開放されました!
日本語でさえろくに試験論文なんて書いたことないのに15ページもデンマーク語でなんて無茶なはなし。
でももう終わったんだ。受からなかったら先生の説明が悪かったんだ!(責任転換)
ほんとに長い道のりでした。途中で自分の無能さに嘆いて何度泣いたことか・・・ 
全力は尽くしたのでこれで落ちたら私の限界、ということであきらめよう。


さて、長いお休みだったので、心機一転、名前もひらがなで「かおり」と変えて(かつやさん変更ありがとう!)また書いていきますよ〜。


とはいっても、あまりにも久しぶりなので何をどう書いていいんだか感覚がなくなってます。フォーラムでの話し合いもいろいろあるし、何を書こうかな?





              「デンマーク社会におけるのビールの役割と人間関係」





真面目な事ばっかり書いてた試験の余韻が残りますねぇ。


りえこさんのブログでもよく出てくるビール。
私はビールや赤ワインを飲むと頭痛がしてくるのでデンマークで生きていくにはかなりきびしいものがある。


                    ビール = 社交 



の方程式についていけなくて残念でしょうがない。
15年前に初めて留学でデンマークに来た時はほぼ、「何飲む?、コーヒー? ビール?」と聞かれた。かなりのカルチャーショックでした。日本での「コーヒー、紅茶、それとも緑茶? ウーロン茶もあるよ」で育ってきたので選択数のないデンマーク人の質問、それも2つのうち1つは「ビール?」

答えに困りました。「こんな昼間からビール?おつまみもないしただビールだけ飲んで話すわけ?」
あの頃はまだまだ日本人の「すいません」精神が見に付いていたのでなかなか「どっちも飲めない、紅茶が欲しい」と言えず、申し訳ないように「あの、すいませんが、紅茶いただけますか?」というかんじでした。


今はアルコール飲料のポリシーが厳しくなってお仕事中のビール一本(といっても300mlくらいかな?よく知らないや)も飲んではいけなくなりました。そうです、昔は道路工事のおじさんとかがちょっと一服しながらビール片手にしてたものです。
15歳未満へのアルコール販売禁止も数年前にできたばかりです。でも街中ではどうみてもこのコ13歳くらいだなぁ、という光景はあいかわらずよくみます。



なんでビールを飲まない私がビールの話をするかというと、今日試験課題を提出して、久しぶりに顔をあわせた友達と話に花が咲いてる時に、にゅうっと目の前に差し出されたのが冷えたビールだったんです。



                     ビールは友情の印





楽しいおしゃべり、何かをやり遂げて祝う時は 「スコール!」 とビール乾杯する。
ビールは喜びの象徴なんでしょうね。




いやいやとっても困りましたよ。学校のカンティーンが休憩中だったんでわざわざ校外のキオスクまで行って買ってきてくれたんですから。 栓もあけちゃってたし、ありがたくいただきましたよ。

外がいい天気だったんで外に行く途中別の友達とあってしゃべってるときにこっそりコーヒーカップにたっぷりついで飲んでもらいました。ちょっと残ってるビンを片手に外に出て、またまた別の友達としゃべりだす。


                 「おぉぉぉぉ、かおりがビール飲んでるぞ〜」


とわざと大声で叫ばれましたよ。庭にエコーがかかって響いちゃった。(彼は私が飲めないの知ってたんです。)



こんなかんじでビール(タバコも)は社交的になるには重要な位置にあるんですね。
まぁ、地獄の3週間、孤独との戦いの後だったし、冷たくておいしそうではあった。
ちょびっとだけ飲みました。お日様のもと、午前11時に。

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