丁抹よろず帖

北欧デンマークに在住のメンバーから、生活感溢れるデンマークをお届け
2008/08
30

Embedslægen


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先週の金曜日、娘が初めて一人で電車の切符を買ってひいおばあちゃんに会いにオーデンセへ行きました。
オーデンセに着いても連絡がなかったので家族にSMSをしてみると、電車の中で具合が悪くなってしまったそう。
嘔吐や歩けなくなるような病気にかかったことがないだけに、かなり深刻。
幸いなことに彼女は14歳、医者嫌いが医者に今行かなきゃ、とおばあちゃんにお願いしたので、すぐに医者に電話してくれた。


普通の医者が開いてない時間と週末はその市で当番の医者Vagtlægeに連絡して診察時間を予約してから行くのが普通。それが午後21時。
その後22時過ぎにMeningitis髄膜炎の疑いで抗生物質を注射されてからオーデンセの病院へ救急車で運ばれて入院することになった、と電話があった。
日頃あまりにも健康な娘がよりによって髄膜炎とはショック。
電車には間に合わないから翌日の早朝出発することにして、それでも眠れないので家の片付けや荷造りをしていたら、夜中の3時前に電話がかかってきた。


嫌な予感・・・と思いながら電話にでてみると、Embedslægeと呼ばれるお医者さんからだった。 名前は聞いたことがあるけど、今まで縁がなく、誤診とか、苦情を審査する人たちなんだろうな・・・くらいに思っていた。


電話では、まず、私の身元確認、娘との関係、住所などの確認、娘が髄膜炎でオーデンセの病院に入院したこと、病状、処置、感染の可能性などの説明を丁寧に落ち着いて話してくれた。
そのあと、過去10日以内に娘が接触した可能性のある人、学校名、クラブ名、住所や連絡先、などを答えて言った。
感染を最小限にとどめる為の速攻のアクション。びっくりするより感心してしまった。
数日前にクラスメートがお泊りに来ていたので彼女の名前・住所・電話番号も伝えたし、担任の先生にはすでにメールで入院した、ということも伝えた。


私が翌朝にオーデンセに行くことも、ペダゴッグであることも家族が報告していたので、病院に着いたら私も感染予防の処置を受けることになっていると言われた。
職場にも警告するべきかを尋ねたら、娘が直接接触した人のみなので必要はないそう。
病原菌が判明して、リスクがあるようだったらお医者さんから正式に連絡するので、私は何もしないでいいらしい。

最後に、宿直当番は月曜の朝9時までなので、質問があったら小さなことでもいいからいつでも電話をかけてくださいとのこと。


こんな災難が降りかかってこない限り、こういうシステムであることはわからないままでいたんだろうなぁ。実際日本ではこういうケースの場合どうなってるのか知らない。

後日お友達のお母さんから聞いた話では、私との電話が終わった後すぐに家に連絡がありびっくりしたそうだ。
学校のホームページには今でも大きく、娘が病気になったこと、Embedslægeの説明や学校の対処、全生徒への注意などが載っている。



早期発見と的確な処置をしてから病院に運ばれたので、7日間のペニシリン治療を終えて今日めでたく退院しましたのでご心配なく。
今、お部屋でぐっすり寝ています。

入院生活や病院についてはまた少しずつ書いていこうと思います。



あらあら、それは大変でしたね〜

無事に退院されたとのこと、よかったです。
髄膜炎は日本では発生率は高くないようですが、海外ではメジャーのようですね。ちなみに、ワタシも頭痛や吐き気が続いたときに、病院で疑われました。。。。

10年前にERって医療ドラマを見てたときに、何度も髄膜炎が出てきました。
そのときに、腰椎穿刺(ようついせんし)というのをやるらしいのですが、それがまた痛いそうで、、、、

お大事になさってください!



どうもありがとう。
日本ではそれほどでもないんですか。その代わり日本脳炎なんて怖い名前の病気がありますねぇ。

こちらではよく聞きますね。 特に乳幼児にかかって強い薬のせいで聾になる子供がいるから覚えているのかもしれませんが。
オーデンセの病院ではそれほど頻繁に患者はいないと聞きました。

あぁ、骨髄っていうんでしたっけ?腰のあたりからの。
娘もとられましたよ。なかなか見つからなくて・・・翌日みたら8箇所も刺されてました。
お母さん貧血寸前!
それで病原菌を探し出すみたいですよ。
早期に抗生物質を打たれたので娘の場合はまだ発見されていません。
2週間後に体内で免疫がついているものを血液検査から探すみたいです。
もう、体が針のあなだらけでかわいそうです?><
子供が病気の時、何もできない方が、自分が病気になるよりつらいですね。



大変だったねぇ。
だけど、早期の治療で幸いだったね。
こういう時って、もちろん本人はつらいんだけど、そばで見ていて何もできないのが本当につらい!
もちろん、さすってあげるとかその場その場でできる限りのことはするけどさ。
どこかかっぽじってエイっと治してあげれたらとか、この際私が受けて立つからこの子だけは元気にしておくれとか・・・文字にすると変だけど、切実にそう思う。デッカイ相方でもそう思うよ。
とにかく娘さんの症状が軽度で本当によかった。

こういう状況でのお医者さんの落ち着いた対応って、こちら側の精神面でも大きな意味がありますね。
かおりさんも、ドっと疲れが出ないようにできる限りリラックスしてね。
お大事に・・・☆



ありがとう♪
うん、うん、子供じゃなくても相方さんや恋人や親兄弟だって辛いね。
やっぱり自宅に帰ってなるべく普通のことをさせると、回復早い?。
午前中は本当に病人っぽかったけど、午後には洗濯物たたんだり、料理手伝ったりしてくれて、みるみるまに元通り、普通に歩いたり動いたり、食欲も旺盛になってきた!

家族も私もこれから疲れがでてくるんだろうなぁ。
昨晩はパパとこの一週間を振り返ってかなり長い間話しましたよ?。
このプロセスは避けてはいけない心の回復のお薬です。
みなさんもショックなことがあったときは心にしまいこまないで、できるだけ多くの人とくりかえし話すことをお勧めします。

まゆはん、入院中SMSでお相手してくれてありがとうね♪



たいへんおつかれさまでした。
娘さんが回復されて本当によかったです。日頃元気だと、よけい心配になりますね。ご家族はじめ、ご本人もさぞ、不安だったろうと思います。
針の穴だらけって・・・><, えらい!すごい!がんばった14歳!!

デンのお医者さんシステムがめんどくさいなぁ?って、正直思っていたりもしたんですけど、この対応の的確さ早さ、連携、頼もしいですね。

ゆっくり、休んでください^^



どうもありがとう♪
ふぅ、日頃元気だとショックですね。でもその分、様子がおかしいときは一大事!と明確なので今回のように早期発見につながりました。

もう穴だらけですよぉう。
背中に8箇所、点滴用に左手の甲と手首に失敗した穴が2箇所ずつ、右手も3箇所、
毎日数回の採血で腕は薬中ですか?ってくらいあざになってるし・・・・・

うん、こういうときに、毎月お給料の40%と消費税25%払っててよかったなぁ、と実感しますね。 福祉国家が続くことを祈ります・・・打倒現政権!!!(笑)

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