丁抹よろず帖
北欧デンマークに在住のメンバーから、生活感溢れるデンマークをお届け
2008/10
27
髄膜炎の余波
娘が髄膜炎になったのが8月22日。
一週間入院して、10日後には学校に行ったり休んだり、また行ったり。
頭痛が消えたのが退院してから1、2週間後。
その後関節痛などが残って、来週Skejby病院へ検査にいくことになっているが、それ以外はまったくごく普通の生活ができていて本当に幸せ。
日本語のWikipediaで調べてみると、日本では稀な病気、『死亡したり後遺症を残すことはまれ。』ということだが、デンマークでの認識は、発病率も死亡率もそこそこ高いとても怖い病気なのだ。
先月ユトランドの西部で16歳の男の子が髄膜炎で命を落とした。彼のクラスメートも感染して入院した、という話を友達から聞いた。
ほんとに発見が早かったことがどんなに幸せだったかを何度も思い感謝している。
娘が自分から具合が悪いときちんと伝えたことや、週末当番の若い先生の応急処置で命が救われたんだなぁ、と、今思うだけでも嬉し涙が目に浮かんでしまう。
退院してから一週間後、病院で採血をした。これは菌体、どのタイプのバクテリアが原因の髄膜炎だったのかを調べる為らしい。
発見時に抗生物質で菌体を早期に減らした為、入院中の採血や、背中の骨髄液からの検査では菌体をみつけられなかったのだ。
退院後の採血で、もしかしたら抗体ができていて、そこから識別できるかもしれない、ということだ。
そして10月のはじめ、いつもお世話になってる市の病院の耳鼻科で内耳のCTスキャニング。
髄膜炎の後遺症には、難聴・聾になる可能性がある。
そうやって娘の幼稚園や学校に転入してきた子供を知っていたので、髄膜炎とわかった時点ですでにこの後遺症へのリスクは知っていたが、娘は生まれつき聾なので、大して気にはしていなかった。
もちろん、聾といっても、多少騒音レベルになれば何もつけていないで聞こえていたし、右耳は人工内耳の手術をしている。
もしかしたら残りの聴覚もなくなってしまうかもしれない、とは覚悟はしていたが、娘の第一言語は今でも手話なので、それほど大きな心配事ではなかった。
さて、火曜日、CTスキャニングの結果と今後についての説明に呼ばれて、Overlægeと呼ばれる専門医と、CI(人工内耳)コーディネーターとのミーティングへ行ってきた。
召集の手紙では、現在両方の内耳にForkalkning (calcification - 石灰化?) が起きていないが、今後そういうリスクはある、そのため左の耳の人工内耳手術の可能性についても話し合いたいということだった。
左耳についてはもうずいぶん前に手術を断っていたので、何を今更?という気持ちはあったが、とりあえず話を聞くことにした。
長くなったので・・・いつものごとく・・・・「つづく」 (笑)
芳さん、大変やね。
でも、その明るさと元気よさで、頑張ってくださいね。
愛菜ちゃんが、いつもどおりに生活ができることが大事ですね。
早く良くなることを祈ってます。
照さんへ
ありがとうございます。
ほんまにえらいこっちゃ!です。
これからどうなることやら?。
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